成長企業で結果を出したいと考えているあなたにおススメしたいのが「レバレジーズ」です。

しかし、急成長企業ゆえに「名前は聞いたことあるけど具体的にどんな事業をしているの?」「未経験でも活躍できる?」といった不安を感じる方も多いはず。

この記事では、レバレジーズの基本情報から独自の文化、選考対策までを解説します。ぜひ最後までご覧ください。

年商1兆円が目標!レバレジーズの概要について

レバレジーズの概要について

まずは、レバレジーズの全体像を把握しましょう。

同社は「顧客の創造を通じて、関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」ということを企業理念に掲げ、多角的な事業展開を行っているIT・メガベンチャーです。

2005年に創業し、本社は渋谷のスクランブルスクエアにあり、おしゃれで活気あふれる環境が特徴です。

創業以来、黒字経営を続け創業から20年で売上約1,500億円に達した急速に成長している企業です。年商1兆円を目標に掲げ、日本だけでなく、海外にも拠点を構えています。

さらに、これだけ知名度があるにも関わらず未上場で、外部資本を入れていないという点がポイントです。

未上場ながらこの規模まで拡大している企業は、国内でも極めて稀な存在といえます。

また、50以上の事業・プロダクト開発を行っており、従業員数も右肩上がりです。20代〜30代の若手が中心となって組織を牽引しています。

業界トップクラスのなマーケティング力で市場を制す

レバレジーズが短期間で業界トップクラスへと成長できる最大の理由は、国内屈指のインハウスマーケティング体制にあります。同社では、全プロセスを自社内で完結させており、その圧倒的なスピードとデータ精度が市場を制する原動力となっています。

マーケターは予算策定や実績管理、さらには組織戦略の立案まで、「事業を動かす」役割を担います。

新規事業を大量創出!新たなビジネスチャンスも

レバレジーズは約50の事業を展開中です。さらに、年間10以上もの新規事業を展開し新たな価値を生み出し続けています。

新規事業開発コンテストを開催するなど、会社全体を通して新規事業創出が行われています。

急成長を支える事業内容

社会課題を解決するための様々な事業を展開しています。主要なサービスは以下の通りです。

海外事業

メキシコでの就労支援、ベトナム人の日本就職や留学支援を行っています。その他、アメリカ在住の日本人や留学生などに対してグローバル企業とのマッチングや現地拠点での課題解決を実施しています。

IT事業

有名なのがレバテック(エンジニア・クリエイター専門の派遣)です。エンジニア不足の解消や、ITエンジニア特化型の問題解決プラットフォームといったSESの展開も行っています。

医療・ヘルスケア事業

レバウェル看護、レバウェル介護といった人材エージェント業やメディア事業が有名です。

それだけに留まらず、病院と連携先施設をつなぐ入退院支援事業、オンライン診療のプラットフォーム事業も展開しています。

人材紹介事業

IT分野のレバテック、医療・ヘルスケア分野のレバウェルが有名です。

それ以外にも若手のキャリア支援を行っています。ハタラクティブ、キャリアチケットなどのキャリア支援サービスを展開中です。

M&A

ITと人材領域のノウハウとデータベースを活用したM&A事業を展開しています。完全成功報酬制が特徴です。

企業の事業支援

企業内の人材配置のミスマッチを防ぎ、組織づくりを支援するプラットフォームであるNALYSYS(ナリシス)などのSaaS事業、医療機関向けに看護師定着のためのコンサルティング事業も展開しています。

レバレジーズで働く魅力と企業文化

レバレジーズで働く魅力と企業文化

なぜ、多くの優秀な若手がレバレジーズに集まるのでしょうか。その理由は、レバレジーズが大事にする以下3つの文化にあります。

①自由と責任

→目標に対して個々のやりたいことを尊重して後押しする文化があります。会社から任される責任など、果たすべきことをクリアできていれば、自分で挑戦できる環境です。

②成長するための仕組み

→社内勉強会や部署間交換留学制度など、他部署のナレッジを吸収でき成長できる体制も構築されています。さらに、配属先のポジションで活躍すれば早期にマネジメント職に就くこともでき、ビジネスパーソンとして成長を加速させることも可能です。

③フラットな組織

→レバレジーズはチームや事業での働きを重視しています。全員が協力するため、フラットな組織環境が醸成されています。

未上場だからできる!スピード感のある職場

オーナー企業であるので、外部株主の意向に左右されないため、意思決定のスピードが圧倒的です。ビジネスチャンスを逃さないフットワークの軽さが魅力です。

未上場のメリットは他にもあります。例えば、短いスパンではなく長いスパンで企業の利益を捉えることができるため、安定した事業を展開することができます。

激務やヤバいという評判は本当?

急成長企業であるため、仕事量が多く「密度が濃い」のは事実です。とはいえ、平均月残業時間は40~50時間と無理な働きとは言えないでしょう。さらに、有休消化率も80%を超えており、福利厚生も充実しているといえます。

ミスマッチを防ぐために、レバレジーズの岩槻社長は、自身のブログで会社の情報を公開しています。

平均2,3時間残業して帰るイメージを持ってもらえればあまり違和感はないかと思います。納期前とか終電超える時とかもあるかと思います。もちろん産休明けとか時短とか定時で帰る人もいます。
とはいえ、ベンチャー企業なので仕事量は多く、大学出て間もない人が定時で帰りたいとかって人は確実にミスマッチします。
これを激務と捉えるか、成長のチャンスと捉えるかが分かれ目となります。ただし、近年は働き方改革も進んでおり、パフォーマンスを最大化する効率的な働き方への取り組みも行っています。
(出典:レバレジーズ株式会社 IT社長のブログ(Amebaブログ)

離職率について

大量採用をしているため、「離職率が高いのでは?」と思われるかたも多いのではないのでしょうか。しかし、ここ数年の離職率は10%前後と、日本の平均離職率の15%よりも低い水準です。

当然、社内でも働きやすさの改善をすすめており、その結果「働きがいのある会社」(Great Place To Work®)ランキングでは入賞常連企業です。

若手中途採用者が挑戦できる職種と求められる人物像

若手中途採用者が挑戦できる職種と求められる人物像

レバレジーズはポテンシャル採用にも積極的です。20代の若手にも広く門戸が開かれています。

中途が挑戦できる主な職種

営業

法人企業の課題をヒアリングし、自社サービスを提案します。単なる物売りではなく、企業の経営課題に踏み込むコンサルティング要素の強い営業です。キャリアアドバイザーとしての求人もあります。

コンサルタント

ITコンサルタント、M&Aコンサルタント、経営コンサルタントなど、幅広い募集があります。

マーケティング

自社内で全てのマーケティングを行うのがレバレジーズの強みです。データ分析に基づき、事業を成長させる戦略的な役割です。

事業開発

既存事業の拡大や、新規事業の立ち上げに携わります。ビジネスモデルの構築から実行まで、経営者視点が養われます。

オンライン診療カウンセラー

オンライン診療事業「レバクリ」のカウンセラーとして、患者さんの問診や治療内容の説明業務を担います。

レバレージが求める人物像

数年後に会社の中核ポジションにいるような人材を求めています。そのため、入社後に身に付けられるスキルや経験より、その人の慣習や行動を重視しているそうです。

レバレジーズの人事担当者のインタビューでは、求める人材の持っている習慣や行動について、「仕事が好きか」「志が高いか」「努力の器が大きいか」(原文ママ)という例を上げています。

若手社員に共通するマインドセット

成功している若手に共通するマインドは「誰よりも仕事を楽しむ」という意識です。

さらに、高い成長意欲と挑戦心も重要も重要です。失敗を恐れずに挑戦し、成長できる環境がレバレジーズにはあります。

レバレジーズへ転職!内定への道筋

レバレジーズへ転職!内定への道筋

選考プロセス

通常、書類選考と適性審査ののち、面接が2〜3回実施されます。

様々な大学、バックグラウンドをもつ方が活躍しているため、意欲やスキルをしっかりとアピールすればチャンスにつながります。

書類選考で差が付く!職務経歴書の書き方

人気企業のため職務経歴書のクオリティが合否を分けます。

「何を達成したか(結果)」だけでなく、「どのように考え、どのような行動をとったか(プロセス)」を具体的に記載しましょう。自分の成功パターンを言語化しておくことが大切です。

逆質問で伝える入社意欲

面接の最後に行われる「何か質問はありますか?」は、最大の自己PRの場です。

レバレジーズが求めているのは「志高く、仕事を楽しめる人物」です。 入社後の活躍を見据えた前向きな質問を用意し、成長意欲の高さを示しましょう。

レバレジーズのオウンドメディアであるmeLevには、社内で活躍している方のインタビューなど転職活動に役立つ情報がたくさんあります。しっかりと読み込んでから面接に挑みましょう。

まとめ|圧倒的な成長環境で働こう

レバレジーズは、「人」を中心にイノベーションを起こしている企業です。圧倒的な成長環境でスピード感をもって仕事に取り組む経験は、何物にも代えがたい財産になるはずです。

もしあなたが今の環境に停滞を感じているなら、レバレジーズへの転職にチャレンジし、次のステージへ飛び出してみませんか?

「自分の経験で内定がもらえるだろうか?」「もっと具体的な選考対策を知りたい」と思われた方は、ぜひ一度お問い合わせください。レバレジーズと太いパイプを持つ弊社アドバイザーが、あなたの挑戦を全力でサポートします。

まずは一歩、踏み出してみませんか?